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      • 82 日前
      • 玉ねぎって、旬や種類がいろいろあるのよ。一年中流通してる保存用の玉ねぎと、春夏秋冬で旬の新玉ねぎって分けられるわ。

        保存用の玉ねぎは、フランス料理の秘密の一つ、ミルポワ(香味野菜)の中でも欠かせないの。

        新玉ねぎや若採り葉付き玉ねぎ、小玉ねぎは、ガルーチュールやサラダなんかによく使われるわ。

        玉ねぎをミルポワに切る方法は、タテに半分に切って、根元を下にして置いて、端から1センチくらいの間隔で切り目を入れるの。次に、90度向きを変えて横に切り込みを入れるの。同じ向きのまま、包丁を垂直に下ろして細かく切るわ。

        玉ねぎのエマンセは、皮をむいて、タテに半分に切って、芯を取り除いて、薄切りするの。繊維に沿ってね。

        玉ねぎのシズレは、タテに半分に切って、根元を下にして置いて、端から薄く切り目を入れるの。次に90度向きを変えて横に切り込みを入れるわ。同じ向きのまま、包丁を垂直に下ろして薄切りにするの。

        玉ねぎのアッシュは、シズレをまな板に広げて、細かく叩いてみじん切りにするわ。

        そして、フォンや長時間の肉の煮込みに玉ねぎを丸ごと入れるときは、好みの風味の強さに応じてクローブを刺すのよ。これで料理がさらにおいしくなるわね。

        セロリってのは、にんじんや玉ねぎと並んで、基本のミルポワ(香味野菜)の仲間よ。

        セロリの葉は、フォンやブイヨンの香りづけに使えるわ。アロマートって呼ぶの。

        セロリをミルポワに切るには、葉を取って、適当な長さにカットしたセロリの茎を、タテに適宣切りするの。1~2センチの間隔で切るわ。

        上の緑の濃い部分はスジが太くて香りが強いから、料理に使うのは難しいけど、フォンをとるときにはちょうどいいわ。

        セロリのお掃除は、表面のスジを取り除くの。

        根元に近い部分を使って、表面のスジをペティナイフかエコノムで切り取るの。根元はスジが太いからちょっとカットするわ。

        セロリのエマンセは、お掃除したセロリを薄切りにするのよ。

        セロリのジュリエンヌは、お掃除したセロリを6~7センチの間隔で切り分けるわ。内側にスジが残っていたら、包丁で取り除くの。

        マンドリーヌを使って、薄切りにエマンセするの。

        エマンセを数枚重ねて、細切りにするの。冷水に浸けてシャキッとさせてから使うと、いい感じに仕上がるわ。

        ポワローって、ポロねぎっていうのもあるけど、リーキって名前でも知られてるのよ。

        白い部分はスジが繊細で柔らかくて、甘みが強いの。

        先端の緑の葉の大半がカットされて売られてるから、捨てる部分はほとんどないわ。首から上のグリーンな部分は、フォンやブイヨンのミルポワに使うのよ。

        ポワローをミルポワに切るには、乾燥してたり汚れてたら、外側の一枚をはがして捨てるの。

        適当な長さに切って、タテ4つに切るわ。

        1~2センチの間隔で小口に切るの。

        水が入ったボウルに入れておくの。使うときに、ざるに取って水をきるわ。

        ポワローのジュリエンヌは、白い部分を使うのよ。7~8センチの長さに切って、それぞれを縦半分に切るの。

        ばらした1枚を広げて重ねて、端から細かく切るの。

        使う前に冷水につけて、シャキッとさせるのがポイントよ。

      • date: 2024-02-06   time: 23:06
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