教育事業 パルテア

使用方法

ドライバーは、コンテキスト メニュー、ショートカット、コピー アンド ペースト、またはプロパティの値に直接式を入力することでプロパティに追加できます。

ドライバーを追加した後、通常はドライバー エディターで変更するか、プロパティのコンテキスト メニューから呼び出される簡略化されたドライバー編集ポップオーバーで変更します。

ドライバーの追加

ドライバーをプロパティに追加する通常の方法は、プロパティを右マウス ボタンでクリックし、コンテキスト メニューでドライバーの追加を選択することです。また、マウスをプロパティの上に置いた状態で Ctrl + D を押してドライバーを追加することもできます。

この操作により、1 つの変数 (入力する必要があります) を持つドライバーが追加され、ドライバー編集ポップオーバーが表示されます。

ドライバーの編集

完全なドライバー エディターを開かずに、ドライバーのカスタム式と入力変数を編集できるポップオーバー ウィンドウが表示されます。

多くのドライバーは F カーブ コンポーネントを使用しないため、この簡略化されたインターフェイスで十分です。

ドライバー エディターを開く

コンテキスト メニュー ‣ ドライバー エディターを開く
ドライバー エディターで新しいウィンドウを開き、プロパティに関連付けられているドライバーを選択します。

コピー & 貼り付け

ドライバーはコンテキスト メニューからコピーして貼り付けることができます。同じ設定のドライバーを追加する場合、これにより設定の変更時間を節約できます。

ドライバーを選択にコピー

コンテキスト メニュー ‣ すべてのドライバーを選択にコピー
同じプロパティが存在する場合、アクティブな項目から選択したすべての項目の同じプロパティにプロパティのドライバーをコピーします。

新しいドライバーとしてコピー

入力プロパティの [新しいドライバーとしてコピー] コンテキスト メニュー オプションを使用して、プロパティ値を別のプロパティの値に設定するドライバーをすばやく作成し、[ドライバーの貼り付け] で結果を出力プロパティに貼り付けることができます。

エディター パネルの [ドライバー変数の貼り付け] ボタンを使用して、新しいドライバー変数を既存のドライバーに追加することもできます。

式

これは、スクリプト式を使用してドライバーを追加する簡単な方法です。まず、ドライバーを追加するプロパティをクリックし、ハッシュ # とスクリプト式を入力します。

例:

#frame
#frame / 20.0
#sin(frame)
#cos(frame)
ドライバーの削除

選択した単一のプロパティまたはサブチャネル、あるいはベクトルのすべてのコンポーネントのいずれかについて、プロパティに関連付けられたドライバーを削除します。